オークション!!~五億円で買われた私~
「きゃあっ………。」


路地裏から、急に修也さんが投げ飛ばされてきた。


「覚えて…ろ…修也……。」


「………なんか…勘違いしてねえか?


お前。」


アカギは、すっと姿を消した。







「…………お前…。


怪我、ねえか?」



過去の修也さんに手を差し伸べられた。



「……はい。」





新鮮だな……なんか………。
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