オークション!!~五億円で買われた私~
そう言いつつも、


小春は湯船に入って来た。


「もう少しこっちに来いよ。」

「…うん。」


俺は、小春を抱き締める。


「……!?


はうぅぅっ…!!!」


身体と身体が密着している。


小春は意識しているのか、
また赤くなった。


ああ……本当に………



「……温かいんだな…。


……………お前って。」



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