オークション!!~五億円で買われた私~
「申し訳ございませんわ陛下。


しかしながら、大勢の市民がこちらを見て


いるのには気が付きませんでしょうか?」


修也さんはハッとして辺りを見回した。


もう観覧車は一周していて、降りた後だった事に気が付いたみたい。


「……い…いつからだ…。」


「修也さんが私の頭を撫でてくれた時から、もう降りてたと思うよ。」


ごめんなさい……修也さん。(笑)


楽しくて言うの忘れてました……
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