激愛
第14章
二階に上がるとパソコンの前に座る一人の男の子が目に入る
あ~こう言ってはなんだけど神龍って暴走族のこの場所にはそぐわないような人物
黒髪で眼鏡を掛けていてきりっとした切れ長の目が印象的ななかなかのイケメン君
もしかして神龍って顔がよくないと入れないのかってくらいイケメン君が多いけど・・・
「あっ・・・総さんお久しぶりです!あれ?女の子?あ~もしかして・・・」
「は・・はじめまして、矢追瞳です」
「情報担当の北山信吾、瞳ちゃんと同じ高1だから敬語はなしね?よろしく・・・そんなことより大変なことになったよ」
そう言って立ち上がるとノートパソコンを持って立ち上がりテーブルの上に置いた
画面に映し出されていたもの・・・・それは龍さんと一緒に歩くひとりの女の子
後ろ姿だけどこれってどこかで見たことが?
「信吾!これ、もしかして瞳ちゃんか?」
「総さんあたり!後姿で顔はわからないけどこれ明らかに瞳ちゃんだよね?」
「かなり遠くから撮影してるみてえじゃねえかったく・・・・もう写真が出回ってんのかよ」
龍さんは呆れたように呟くと何か考え込むように項垂れている
パソコンの画面に映し出されている制服姿のカップル、後姿だけどあれは紛れもなくあたしだ
あ~こう言ってはなんだけど神龍って暴走族のこの場所にはそぐわないような人物
黒髪で眼鏡を掛けていてきりっとした切れ長の目が印象的ななかなかのイケメン君
もしかして神龍って顔がよくないと入れないのかってくらいイケメン君が多いけど・・・
「あっ・・・総さんお久しぶりです!あれ?女の子?あ~もしかして・・・」
「は・・はじめまして、矢追瞳です」
「情報担当の北山信吾、瞳ちゃんと同じ高1だから敬語はなしね?よろしく・・・そんなことより大変なことになったよ」
そう言って立ち上がるとノートパソコンを持って立ち上がりテーブルの上に置いた
画面に映し出されていたもの・・・・それは龍さんと一緒に歩くひとりの女の子
後ろ姿だけどこれってどこかで見たことが?
「信吾!これ、もしかして瞳ちゃんか?」
「総さんあたり!後姿で顔はわからないけどこれ明らかに瞳ちゃんだよね?」
「かなり遠くから撮影してるみてえじゃねえかったく・・・・もう写真が出回ってんのかよ」
龍さんは呆れたように呟くと何か考え込むように項垂れている
パソコンの画面に映し出されている制服姿のカップル、後姿だけどあれは紛れもなくあたしだ