激愛
「・・で龍さんこの写真なんだけど調べてみたら神龍のやつらはもちろんこの辺りの高校ほとんどに一斉送信されてることがわかったんだ」
「発信者は・・・?」
「それが皆目わからない、厳重なロックがかかってて俺もお手上げ状態」
「そうか・・・敵の情報が一切ないとなると守りようがねえな、おいもしかして黒陀って線はねえのか」
「龍、それはなんともいえないな・・・・ただここに来る途中繁華街を通ってきてちらっと耳にしたのはここ最近黒い覆面の集団が色々悪さをしているって噂にはなってる」
総長の矢島さんは真剣な眼差しでそう語り始めた
この謎の黒覆面の連中は10数人ほどの集団
驚くほど喧嘩が強くとにかく喧嘩っ早いんだとか・・・
「総、そいつらは一体なんなんだ?」
「俺にもよくわかんねえけど噂によるとリーダーと見られる男はかなりの女好きで気に入った女を見かけると無理矢理自分の女にするらしい・・・」
「なんだと・・・!」 「その証拠に追いかけられたとか無理矢理連れ込まれそうになったとかこの辺りでかなり噂になってる」
矢島さんは溜息をつくと再びぽつりと呟いた
「これは噂にすぎない話なんだがこの黒覆面のリーダーはあの竜谷高校の生徒なんじゃないかって繁華街にいたやつらがみんな言ってたんだ」
りゅ・・・竜谷高校って・・・もしかしてあの悪の巣窟と言われる不良校?
あたしは思わぬ話の展開に目を白黒させていた
「発信者は・・・?」
「それが皆目わからない、厳重なロックがかかってて俺もお手上げ状態」
「そうか・・・敵の情報が一切ないとなると守りようがねえな、おいもしかして黒陀って線はねえのか」
「龍、それはなんともいえないな・・・・ただここに来る途中繁華街を通ってきてちらっと耳にしたのはここ最近黒い覆面の集団が色々悪さをしているって噂にはなってる」
総長の矢島さんは真剣な眼差しでそう語り始めた
この謎の黒覆面の連中は10数人ほどの集団
驚くほど喧嘩が強くとにかく喧嘩っ早いんだとか・・・
「総、そいつらは一体なんなんだ?」
「俺にもよくわかんねえけど噂によるとリーダーと見られる男はかなりの女好きで気に入った女を見かけると無理矢理自分の女にするらしい・・・」
「なんだと・・・!」 「その証拠に追いかけられたとか無理矢理連れ込まれそうになったとかこの辺りでかなり噂になってる」
矢島さんは溜息をつくと再びぽつりと呟いた
「これは噂にすぎない話なんだがこの黒覆面のリーダーはあの竜谷高校の生徒なんじゃないかって繁華街にいたやつらがみんな言ってたんだ」
りゅ・・・竜谷高校って・・・もしかしてあの悪の巣窟と言われる不良校?
あたしは思わぬ話の展開に目を白黒させていた