激愛
ドアを蹴とばすように開けると中に居た信吾君が驚いて立ち上がった
「りゅ・・・龍さん、びっくりさせないでよ一体どうし「奥の部屋使うぞ、いいか誰も入れるんじゃねえぞ」
信吾君の問いかけに龍さんはそう一言叫ぶとあたしの腕を掴んだまま奥へと足を進める
あたしは龍さんに引っ張られ足がもつれそうになりながらも付いて行く
「何よ!痛いってば!なんだってのよ突然どうしたのよ」
「黙れ・・・・いいから来い」
奥の部屋に龍さんと入ると目についたのは大きなダブルベットと箪笥
ベットの奥の窓からは海が見えて波の音と潮の香りがする
この部屋ってもしかして龍さんの部屋?
腕を掴んだままの龍さんを何気なく見上げると食い入るようにあたしを見つめる瞳
金色の髪から覗く漆黒の瞳に見つめられて思わず身体が動かなくなった
「こんなとこに連れて来て一体何の用・・・・」
腕を離された解放感と引き換えに突然あたしを襲う浮遊感
自分の目の前に龍さんの端正な顔が真近にある
その距離数十センチ・・・ってあれ?これってもしかして・・・
自分がお姫様抱っこされているとわかるのにしばしかかった・・・・え?な、なんで?
「りゅ・・・龍さん!?」
背の高い龍さんに姫抱っこされて行き着いた先はあの大きなダブルベットだった
「りゅ・・・龍さん、びっくりさせないでよ一体どうし「奥の部屋使うぞ、いいか誰も入れるんじゃねえぞ」
信吾君の問いかけに龍さんはそう一言叫ぶとあたしの腕を掴んだまま奥へと足を進める
あたしは龍さんに引っ張られ足がもつれそうになりながらも付いて行く
「何よ!痛いってば!なんだってのよ突然どうしたのよ」
「黙れ・・・・いいから来い」
奥の部屋に龍さんと入ると目についたのは大きなダブルベットと箪笥
ベットの奥の窓からは海が見えて波の音と潮の香りがする
この部屋ってもしかして龍さんの部屋?
腕を掴んだままの龍さんを何気なく見上げると食い入るようにあたしを見つめる瞳
金色の髪から覗く漆黒の瞳に見つめられて思わず身体が動かなくなった
「こんなとこに連れて来て一体何の用・・・・」
腕を離された解放感と引き換えに突然あたしを襲う浮遊感
自分の目の前に龍さんの端正な顔が真近にある
その距離数十センチ・・・ってあれ?これってもしかして・・・
自分がお姫様抱っこされているとわかるのにしばしかかった・・・・え?な、なんで?
「りゅ・・・龍さん!?」
背の高い龍さんに姫抱っこされて行き着いた先はあの大きなダブルベットだった