激愛
あたし達の日常はあたしが朝早く起きて朝御飯を作るところから始まる
通いの家政婦さんには朝御飯とお弁当だけは自分で作るって押し通した
なんだかおんぶに抱っこって甘えてばかりでも悪いし・・・・
今日もちょうど朝御飯を作り終え、同時進行のお弁当も作り終えた頃インターホンが鳴った
電話の脇に付いている画面には50代半ば位の女性が一人写っている
「は~い今開けます!」
開閉ボタンを押すとエントランスの自動扉を開けた
時刻を見るとちょうどジャスト七時
玄関に小走りに駆けつけ扉を開けると家政婦の春さんの姿
「瞳ちゃんおはよう!ちょっと遅かったかな?」
「おはようございます~全然!むしろ早すぎるくらい・・・あ~どうぞどうぞ入ってください」
あたしはスリッパを急いで出すと春さんの腕を引いてリビングへと急いだ
「じゃあ明日からはもうちょっとゆっくり来てもいいのかしらねえ?」
「あ~そうしてもらったほうがいいかも・・・・」
「まだ隼人君が起きるのは早い時間だしじゃあ8時30分くらいがベストなのかしら」
春さんが鞄からエプロンを出しながらあたしと会話をしていると奥からトランクス一枚を履いただけの龍さんが眠そうに起きてきた
通いの家政婦さんには朝御飯とお弁当だけは自分で作るって押し通した
なんだかおんぶに抱っこって甘えてばかりでも悪いし・・・・
今日もちょうど朝御飯を作り終え、同時進行のお弁当も作り終えた頃インターホンが鳴った
電話の脇に付いている画面には50代半ば位の女性が一人写っている
「は~い今開けます!」
開閉ボタンを押すとエントランスの自動扉を開けた
時刻を見るとちょうどジャスト七時
玄関に小走りに駆けつけ扉を開けると家政婦の春さんの姿
「瞳ちゃんおはよう!ちょっと遅かったかな?」
「おはようございます~全然!むしろ早すぎるくらい・・・あ~どうぞどうぞ入ってください」
あたしはスリッパを急いで出すと春さんの腕を引いてリビングへと急いだ
「じゃあ明日からはもうちょっとゆっくり来てもいいのかしらねえ?」
「あ~そうしてもらったほうがいいかも・・・・」
「まだ隼人君が起きるのは早い時間だしじゃあ8時30分くらいがベストなのかしら」
春さんが鞄からエプロンを出しながらあたしと会話をしていると奥からトランクス一枚を履いただけの龍さんが眠そうに起きてきた