激愛
第22章
肩からタオルをぶらさげて気怠そうに歩いてくる一人の男
綺麗な金髪が濡れていてシャワーを浴びていたんだってことがわかる
着やせしてみえた龍さんの身体は思っていたよりも筋肉質でたくましい
って・・・・あたし何考えてんだろ・・・それよりもなによりもここに女子がいるってことを
忘れてんじゃない?
あたしは龍さんのほうを見て見ぬふりをしながら思いっきり文句を言った
「ちょ・・・ちょっと!龍さん何か着てよ!ここに女子がいるってこと忘れてないでしょうね」
「はあ?めんどくせ・・・・暑いし」
「暑いって、何か羽織ってよ~目のやり場に困るし・・・」
「へ~瞳って男慣れしてねえんだな、つうかここ俺の家だしどんな格好してようと自由だろ
まあお前もそのうち慣れるって」
な・・・・慣れるってそんな、そういうもんなの?
にやりと口角を上げてタオルで頭を拭きながら近づいてくる龍さんに思わず後ずさり
ふわりとシャンプーの匂いが鼻を掠める、目の前の龍さんにどきりと心臓が波打った
「もしかして・・・・俺の裸見て興奮したとか?」
「なっ・・・・!ちょっと馬鹿こと言わないでよ!」
あたしが大声でそう答えるといつの間にか隼人を抱いて家政婦さんがリビングへと来ていた
綺麗な金髪が濡れていてシャワーを浴びていたんだってことがわかる
着やせしてみえた龍さんの身体は思っていたよりも筋肉質でたくましい
って・・・・あたし何考えてんだろ・・・それよりもなによりもここに女子がいるってことを
忘れてんじゃない?
あたしは龍さんのほうを見て見ぬふりをしながら思いっきり文句を言った
「ちょ・・・ちょっと!龍さん何か着てよ!ここに女子がいるってこと忘れてないでしょうね」
「はあ?めんどくせ・・・・暑いし」
「暑いって、何か羽織ってよ~目のやり場に困るし・・・」
「へ~瞳って男慣れしてねえんだな、つうかここ俺の家だしどんな格好してようと自由だろ
まあお前もそのうち慣れるって」
な・・・・慣れるってそんな、そういうもんなの?
にやりと口角を上げてタオルで頭を拭きながら近づいてくる龍さんに思わず後ずさり
ふわりとシャンプーの匂いが鼻を掠める、目の前の龍さんにどきりと心臓が波打った
「もしかして・・・・俺の裸見て興奮したとか?」
「なっ・・・・!ちょっと馬鹿こと言わないでよ!」
あたしが大声でそう答えるといつの間にか隼人を抱いて家政婦さんがリビングへと来ていた