激愛
「今思うと初めて逢った時から惚れてたんだろうな・・・」
ちらっとあたしのほうを見ると寝ている隼人の髪をそっと撫でている龍さん
そんな仕草にもどきっとしてしまうのはたぶん好きだから・・・・
大好きだからに他ならない、でも、龍さんの惚れた相手って?
それって一体誰なんだろう・・・あたしは平然とその名前を聞くことが出来るんだろうか
龍さんの口から他の女のひとの名前を聞くのが嫌で俯いたまま視線をはずす
「瞳・・・・こっち向けよ、なあ・・・」
こっちを向けと言われても泣きそうな顔を見られたくない一心で首を横に振った
好きな人の口から他の女の名前なんて・・・・
告白なんて聞きたくない!
「おま・・・・瞳?お前泣いてんのか?「な・・・・泣いてない!」」
「泣いてんじゃねえかよ?なんでだよ俺が何かしたのか?」
「龍さんの好きな人の名前なんて聞きたくない・・・・聞きた・・・!」
言い終える間もなく二人の距離がゼロになる
突然龍さんの唇があたしの唇に重なった
ちらっとあたしのほうを見ると寝ている隼人の髪をそっと撫でている龍さん
そんな仕草にもどきっとしてしまうのはたぶん好きだから・・・・
大好きだからに他ならない、でも、龍さんの惚れた相手って?
それって一体誰なんだろう・・・あたしは平然とその名前を聞くことが出来るんだろうか
龍さんの口から他の女のひとの名前を聞くのが嫌で俯いたまま視線をはずす
「瞳・・・・こっち向けよ、なあ・・・」
こっちを向けと言われても泣きそうな顔を見られたくない一心で首を横に振った
好きな人の口から他の女の名前なんて・・・・
告白なんて聞きたくない!
「おま・・・・瞳?お前泣いてんのか?「な・・・・泣いてない!」」
「泣いてんじゃねえかよ?なんでだよ俺が何かしたのか?」
「龍さんの好きな人の名前なんて聞きたくない・・・・聞きた・・・!」
言い終える間もなく二人の距離がゼロになる
突然龍さんの唇があたしの唇に重なった