激愛
「・・・・で?神龍の総長さんがこんなとこまで乗り込んで来てどうするつもりなのかな?」
「決まってんだろ?瞳はもともと清風に通学してたんだ、色々訳あって竜谷に編入させたがこんな不良校に俺の大事な女を置いては置けねえから取り返しに来たまで」
「へえ~取り返しにねえ・・・・瞳は俺にとっても大事な女の一人なんだ知っての通り幼馴染でもある大切な彼女をそうやすやすと君に渡していいものか?」
「は?なんだと?!渡していいものかだと?!良いに決まってんだろうが!こいつは俺の女だ」
夕暮れ真近の竜谷高校に突然乗り込んできた龍さん
早速この学校を仕切るトップの翼くんことつーくん、あたしの幼馴染でもある彼のいる旧校舎になんと一人で乗り込んできた
仮にも神龍の次期総長でもある彼がたった一人で乗り込んでくるなんてありえないらしい
独特のオーラを放つ彼に下校途中の生徒たちは何事かと目を見張っていたようで・・・・
あたしも帰り支度をしていて秀一くんと何気なく外を見たら龍さんの姿にびっくり
女の子の黄色い歓声と男子からの敵意と恐れの交じった視線を一身に受けて旧校舎に向かう姿は流石としか言いようがない
まるでたとえて言うなら王者の風格、あれがあたしの彼であり恋人だなんで未だに信じられない
「決まってんだろ?瞳はもともと清風に通学してたんだ、色々訳あって竜谷に編入させたがこんな不良校に俺の大事な女を置いては置けねえから取り返しに来たまで」
「へえ~取り返しにねえ・・・・瞳は俺にとっても大事な女の一人なんだ知っての通り幼馴染でもある大切な彼女をそうやすやすと君に渡していいものか?」
「は?なんだと?!渡していいものかだと?!良いに決まってんだろうが!こいつは俺の女だ」
夕暮れ真近の竜谷高校に突然乗り込んできた龍さん
早速この学校を仕切るトップの翼くんことつーくん、あたしの幼馴染でもある彼のいる旧校舎になんと一人で乗り込んできた
仮にも神龍の次期総長でもある彼がたった一人で乗り込んでくるなんてありえないらしい
独特のオーラを放つ彼に下校途中の生徒たちは何事かと目を見張っていたようで・・・・
あたしも帰り支度をしていて秀一くんと何気なく外を見たら龍さんの姿にびっくり
女の子の黄色い歓声と男子からの敵意と恐れの交じった視線を一身に受けて旧校舎に向かう姿は流石としか言いようがない
まるでたとえて言うなら王者の風格、あれがあたしの彼であり恋人だなんで未だに信じられない