激愛
第28章
龍さんの婚約者である響子さんの目の前でラブシーンを繰り広げるという恥ずかしい事件以来困ったことになっている
何が困っているかって龍さんのスキンシップがかなり濃厚になってること
人前でもところ構わずって感じなのであたしが人前では恥ずかしいからやめてって言ったら
「へえ~じゃあ誰もいないところでならいいのか?」
なんて言う始末・・・・もっと困ってることっていうかこれはあたしの憶測に過ぎないんだけど・・・・
この頃常に誰かに見られているような気がする
何故だかわからないけどそんな気がして仕方ない
それは学校の行き帰りはもちろん教室にいても・・・・
龍さんに言えば心配するだろうし絶対警備を強化するだの迎えに行くだのって大事になるから
あたしは黙っていたりする
でもそこはさすが神龍の総長になる人物だけある
あたしの様子が何かおかしいってことに気が付いたのはすぐだった
「瞳・・・・お前何か俺に隠してることねえか?」 「・・・・へ?あ、あの」
台所でコーヒーを淹れようと思い立ち立ち上がると突然の浮遊感があたしを襲った
何が困っているかって龍さんのスキンシップがかなり濃厚になってること
人前でもところ構わずって感じなのであたしが人前では恥ずかしいからやめてって言ったら
「へえ~じゃあ誰もいないところでならいいのか?」
なんて言う始末・・・・もっと困ってることっていうかこれはあたしの憶測に過ぎないんだけど・・・・
この頃常に誰かに見られているような気がする
何故だかわからないけどそんな気がして仕方ない
それは学校の行き帰りはもちろん教室にいても・・・・
龍さんに言えば心配するだろうし絶対警備を強化するだの迎えに行くだのって大事になるから
あたしは黙っていたりする
でもそこはさすが神龍の総長になる人物だけある
あたしの様子が何かおかしいってことに気が付いたのはすぐだった
「瞳・・・・お前何か俺に隠してることねえか?」 「・・・・へ?あ、あの」
台所でコーヒーを淹れようと思い立ち立ち上がると突然の浮遊感があたしを襲った