激愛
「ちょ・・・ちょっとあなたなにして・・・っていうか一体どういう神経してんのよ?婚約式ぶち壊しただけでは飽き足らず」
「ぶち壊して正解だっただろうが?お前らは瞳に何してくれたんだよ?!」
「だ・・・・だってそれは!「馬鹿につける薬はねえって言うけど本当だな・・・・」」
響子さんは真っ赤になって怒りを露わにすると龍さんに詰め寄る
すると慌てたように喜一君が響子さんの腕を掴んで自分に引き寄せた
「響子!よせ・・・・!「だ・・・・だって喜一、このふたりのせいであたし・・・・」
「俺たちのせい?「そうよ!惚れた男もこの女に奪われて挙句婚約式も自分の婚約者に滅茶苦茶にされてあたしはもうどうすればいいのよ・・・・!」
大声で声を荒げる響子さんに対しベットに腰を降ろしてあたしの髪を撫でたり時折甘く蕩けそうな笑みを浮かべてあたしを見つめる龍さん
二人が見ているから恥ずかしいってのもあるけど全く空気を読めない龍さんの行動にはてなマークが浮かぶ
この温度差・・・・・龍さん!何を考えてるの?
「お前らのしたことは・・・・到底許せることじゃねえ特に仲間を裏切った喜一はな」
二人に背を向けてあたしのほうを向いたままの龍さん
なんだかとっても辛そうに見えて胸が苦しい
あたしが少しでも龍さんの心を軽くすることは出来ないのかなあたしに出来ることは?
「ぶち壊して正解だっただろうが?お前らは瞳に何してくれたんだよ?!」
「だ・・・・だってそれは!「馬鹿につける薬はねえって言うけど本当だな・・・・」」
響子さんは真っ赤になって怒りを露わにすると龍さんに詰め寄る
すると慌てたように喜一君が響子さんの腕を掴んで自分に引き寄せた
「響子!よせ・・・・!「だ・・・・だって喜一、このふたりのせいであたし・・・・」
「俺たちのせい?「そうよ!惚れた男もこの女に奪われて挙句婚約式も自分の婚約者に滅茶苦茶にされてあたしはもうどうすればいいのよ・・・・!」
大声で声を荒げる響子さんに対しベットに腰を降ろしてあたしの髪を撫でたり時折甘く蕩けそうな笑みを浮かべてあたしを見つめる龍さん
二人が見ているから恥ずかしいってのもあるけど全く空気を読めない龍さんの行動にはてなマークが浮かぶ
この温度差・・・・・龍さん!何を考えてるの?
「お前らのしたことは・・・・到底許せることじゃねえ特に仲間を裏切った喜一はな」
二人に背を向けてあたしのほうを向いたままの龍さん
なんだかとっても辛そうに見えて胸が苦しい
あたしが少しでも龍さんの心を軽くすることは出来ないのかなあたしに出来ることは?