激愛
「あ・・・あの、龍さんあたし「瞳とずっと一緒にいたい・・・」



「へ・・?あの」




「そんな理由だけで結婚したいって思う俺をどう思う?瞳はこんな汚れた男じゃ嫌か」



「嫌だなんて・・・そんなことそれに・・・龍さんは汚れて何かいないし!あたしはどんな龍さんでも大好きだよ」



「ふっ、俺は愛してる・・・・「えっ・・・」




「瞳が喜一の前で自分のこと刺した時頭が真っ白になった、俺の中の世界が終わったって思った・・・見るもの聞くものが色あせて見えた」



「龍さん・・・・」




何故だかそっと頬に手を当てていた、彼が愛おしすぎて壊れそうで・・・



ひとつになりたい!心も身体も・・・あたしが龍さんの世界に色を付けるよ



「龍さんとひとつになりたい・・・・」



「は・・・?おまっ、今なん「あたしも・・・・あ・・愛し・・・んんっ」




言葉が続かなかったのは唇を塞がれたから



耳に響く龍さんの声優しく撫でる大きな手に翻弄される




大好きな人に抱かれるということはなんと素晴らしいことだろう




あたしはこの日・・・本当の意味で身も心も龍さんのものになりました















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