~言葉~【短編】
「そうだったんだ…」
うつむく淳、やだよ…。
嫌いになんて…。
淳の言葉が怖かった。
あの時のように何を言われるのか…。
「淳…?」
「…、ありがと?」
「……」
淳はあたしの頭を撫でてくれた。
暖かい気持ちになれた。
でも、怖くてね、無言でいるしかあたし自身を支えれないの…。
あたし変な事言っちゃうから……。
「ありがと?」の意味もどうゆう意味か分かんなくて…。
怖くて…、涙がでた。
「泣くなよ~」
もぉ~、何てため息をついて立ち上がる淳…。
あたしの前に腰を下ろして、両手であたしの頬を触る。
「俺は、美弥がそうゆう過去話してくれて嬉しい」
うつむく淳、やだよ…。
嫌いになんて…。
淳の言葉が怖かった。
あの時のように何を言われるのか…。
「淳…?」
「…、ありがと?」
「……」
淳はあたしの頭を撫でてくれた。
暖かい気持ちになれた。
でも、怖くてね、無言でいるしかあたし自身を支えれないの…。
あたし変な事言っちゃうから……。
「ありがと?」の意味もどうゆう意味か分かんなくて…。
怖くて…、涙がでた。
「泣くなよ~」
もぉ~、何てため息をついて立ち上がる淳…。
あたしの前に腰を下ろして、両手であたしの頬を触る。
「俺は、美弥がそうゆう過去話してくれて嬉しい」