【完】狼様の最愛。
xx.宣伝








次作「向こう側の白鳥。」
(※続編ではありません。)





先輩はいつも、

悲しい瞳で私を見てくる。





美術部 三年生

一ノ宮紫苑
[ - Shion Ichinomiya - ]

×

美術部 一年生

白鳥柚子
[ - Yuzu Shiratori - ]





先輩はいつも私を見てるから、

勘違いしたんだ、私…。



先輩が見てたのは、私じゃなかった。



「今すぐ紫苑から離れろ。
アイツは、お前を見てない。」



その時の私は、

その言葉の意味を、

理解していなかった。



私は先輩に溺れる。

深く、深く…。



先輩…私を見て……。





―――――



もし良ければ、

覗いてみて下さい!








< 376 / 376 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:19

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

純恋イケメンガールを好きになる!

総文字数/80,853

恋愛(ラブコメ)259ページ

表紙を見る
【完】魅惑な藍の海の恋心色。

総文字数/87,175

恋愛(その他)263ページ

表紙を見る
【完】一粒の雫がこぼれおちて。

総文字数/83,991

恋愛(純愛)246ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop