ずっとあたしの心に
そして私が風雅の学校まできたとき
風雅と優花が仲良く話してるところを見てしまった。
すごく楽しそうで
優花の顔を見ればわかった。
風雅に恋してるんだ、と。
その数日後…
我慢出来なくなった私は風雅に言った。
「別れたいなら私のことふればいいじゃない!
優花のことが好きならそう言えばいいじゃない!そんな無理に付き合ってくれても困るし。」
風雅は一瞬びっくりした顔をしたけど
すぐに俯いてしまった。
「ごめん…ちょっと距離を置きたい。」