イケメン三兄弟と同居する事になっちゃった?!
保健室へ着くと、拓斗君がベッドにおろしてくれた。
「ん、足見せて。」
「えっ…」
「足見せてくれないと手当て出来ないでしょ?」
異性に足何て見せたことないから……ちょっと…いや、かなり恥ずかしい…。
靴下を脱いで、腫れている足を優斗君に見せる。
「あー…腫れてるね……痛い?」
足首に手を当てられる。
ヤバイ……かなりドキドキするんだけど…。
手当てとか…そんなの……、
「あっ、いった……、」
「ごめん。…ここだね、一番痛めてるの。」
優斗君はちゃっちゃと手当てを進めていく。
軽く包帯を巻いてくれる。
……あ、少し…楽になった…。
「これでよし。まだ安静にしててね。」
「うん。ありがとう。」
手当てをしてくれた優斗君と拓斗君は座る私の両サイドに座った。
……何か、この状況…優斗君の部屋でもあったような…?