大好きだけど…





帰ることになったのは良いのだけども…




気まずい!!
何か話してくれてもいーのに。



先輩から帰るっ言ったんだからさー。




「…」



「…」



あーもぅ!!
仕方ないな話さないよりはマシよね。


「先輩、なんで一緒に帰ろうなんて言ってくれたんですか?」



「なんとなく。」




コノヤロー!話す気ないだろ!





一人で怒ってるうちに家の前まで来たし。



「ありがとうございました。」



「ん。」


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