蒼風
荷物?
「ただいまー。華。」
『おかえりー。総司。』
言うまでもなく、巡察には行けないので大人しくしてると総司が巡察から帰ってきた。
「腕の怪我はどう?」
『うん!よくなってきてる!』
総司には散々、心配させたし‥。
「よかった。」
『ねぇ総司。ふと思ったんだけど‥、あたしの荷物ってもしかして持ってる?』
そう、部屋でぼけーとしてて思ったんだけど、未来というか現代からトリップしてきた時、あたしの鞄はどこにいったのだろうという疑問。
もしや一緒にトリップしてきたんじゃないかと思って‥。
「うん?あー、初めて会った時のこと?」
『そう。近くに荷物とかなかったのかなって‥。』
あったらいいなと思う反面、この時代の人に拾われてたら事件だよ!
だってこの時代にないものばっかり入ってるし‥。
そして、1番大問題なのが歴史の教科書。
あれだけは拾われてませんように!
「でもなー会った時は暗かったしなにも気づかなかったよ?」
デスヨネー。
あたしも気づいてるはずだし。
「あ、でも、華きた後に丞くんがまた調べに行ったらしいから何か知ってるかも‥。」
お願いだから歴史の教科書だけでも泣
ありますように!!
っていうかなんでこんな重大な事に気づかなかったんだあたし!
『おかえりー。総司。』
言うまでもなく、巡察には行けないので大人しくしてると総司が巡察から帰ってきた。
「腕の怪我はどう?」
『うん!よくなってきてる!』
総司には散々、心配させたし‥。
「よかった。」
『ねぇ総司。ふと思ったんだけど‥、あたしの荷物ってもしかして持ってる?』
そう、部屋でぼけーとしてて思ったんだけど、未来というか現代からトリップしてきた時、あたしの鞄はどこにいったのだろうという疑問。
もしや一緒にトリップしてきたんじゃないかと思って‥。
「うん?あー、初めて会った時のこと?」
『そう。近くに荷物とかなかったのかなって‥。』
あったらいいなと思う反面、この時代の人に拾われてたら事件だよ!
だってこの時代にないものばっかり入ってるし‥。
そして、1番大問題なのが歴史の教科書。
あれだけは拾われてませんように!
「でもなー会った時は暗かったしなにも気づかなかったよ?」
デスヨネー。
あたしも気づいてるはずだし。
「あ、でも、華きた後に丞くんがまた調べに行ったらしいから何か知ってるかも‥。」
お願いだから歴史の教科書だけでも泣
ありますように!!
っていうかなんでこんな重大な事に気づかなかったんだあたし!