蒼風
というわけで甘味処。
「雪、遠慮せずに食べていいからね?あ、空丸は遠慮してね?」
なんでよー。いいじゃんかー。けち。
「ありがとう!じゃあね、雪は三色団子と餡蜜がいい。」
『僕もー。』
「空丸、遠慮しなよ。」
『僕の中じゃ遠慮した方だけど。』
いつもなら5種類ぐらい頼むし。
「僕は‥みたらし団子で。」
総司が1番少食じゃないか。
『総司、それだけで足りるの?』
総司も甘いものかなり好きなのに。
いつもならもっと食べる。
「どこかの誰かさんが遠慮してればね?」
『えええー。』
「じゃぁ雪の分けたげるー。」
『雪はいいんだよ。食べて。』
「おませたしましたー。」
あああ美味しそうー!
「『いただきまーす!』」
ああ美味しい‥さすがここのお団子は最高だわ。
この時代に来てよかったーって思えることの1つだよね。
「おいしい!」
雪かわいい。
「いただきます。」
やっぱりなんかおかしい。
総司なんだろ、違和感がある。
『そーおーじー。僕のお団子分けてあげるー。』
「え?珍しいね。空丸が自ら食べ物を差し出すなんて。」
『はい、あーん。』
なんだろ。すごく不安がある。
総司の様子が変。
「え?」
『ほれほれ。食べないの?』
「全く。よくここでそんな恥ずかしいこと出来るよね。まあいいけど。」
そういって差し出した団子を食べた。
『美味しいでしょ?』
「じゃ僕は雪にあげよう。はい、雪あーん。」
「むぐ。」
なんだろ、隠してるよね。
後で問い詰めてみよう。
なんだかんだで美味しく食べたけど、あたしは総司の様子が気にかかった。
「雪、遠慮せずに食べていいからね?あ、空丸は遠慮してね?」
なんでよー。いいじゃんかー。けち。
「ありがとう!じゃあね、雪は三色団子と餡蜜がいい。」
『僕もー。』
「空丸、遠慮しなよ。」
『僕の中じゃ遠慮した方だけど。』
いつもなら5種類ぐらい頼むし。
「僕は‥みたらし団子で。」
総司が1番少食じゃないか。
『総司、それだけで足りるの?』
総司も甘いものかなり好きなのに。
いつもならもっと食べる。
「どこかの誰かさんが遠慮してればね?」
『えええー。』
「じゃぁ雪の分けたげるー。」
『雪はいいんだよ。食べて。』
「おませたしましたー。」
あああ美味しそうー!
「『いただきまーす!』」
ああ美味しい‥さすがここのお団子は最高だわ。
この時代に来てよかったーって思えることの1つだよね。
「おいしい!」
雪かわいい。
「いただきます。」
やっぱりなんかおかしい。
総司なんだろ、違和感がある。
『そーおーじー。僕のお団子分けてあげるー。』
「え?珍しいね。空丸が自ら食べ物を差し出すなんて。」
『はい、あーん。』
なんだろ。すごく不安がある。
総司の様子が変。
「え?」
『ほれほれ。食べないの?』
「全く。よくここでそんな恥ずかしいこと出来るよね。まあいいけど。」
そういって差し出した団子を食べた。
『美味しいでしょ?』
「じゃ僕は雪にあげよう。はい、雪あーん。」
「むぐ。」
なんだろ、隠してるよね。
後で問い詰めてみよう。
なんだかんだで美味しく食べたけど、あたしは総司の様子が気にかかった。