MY LOVE
「季里ちゃん。俺、ずっと季里ちゃんのことが好きだったんだ。」
…これは、夢なのかな。現実なのかな。
孝久くんが、私のことを好きだと言ってくれている。
信じられない。信じられないけど、信じたい。
「……孝久くん。私…、高校の頃ずっと孝久くんが好きだった!だけど、告白する勇気なんてなくて、私の初恋は高校卒業と同時に止まっちゃったの。だけど、この病院の入り口でまた孝久くんに会って。また、孝久くんを好きになったんだよ。」
…これは、夢なのかな。現実なのかな。
孝久くんが、私のことを好きだと言ってくれている。
信じられない。信じられないけど、信じたい。
「……孝久くん。私…、高校の頃ずっと孝久くんが好きだった!だけど、告白する勇気なんてなくて、私の初恋は高校卒業と同時に止まっちゃったの。だけど、この病院の入り口でまた孝久くんに会って。また、孝久くんを好きになったんだよ。」