The Fool−修正版−
「ほらほらほらほらほらーー!どうしたどうしだ」
「うおっ!うおおわ!!」
マルスの連撃が姿知祈を襲う。
姿知祈は避けるので精一杯だ。
「ねぇ、ゴザぁ」
マルスは余裕だ。
「OK?」
…何がOK?
姿知祈の顔が引きつる。
「許可」
…何が許可?
姿知祈の顔が青ざめる。
「スハハハハハ!!2nd Level,Speed&Power Up!!」
「えっ!!ちょ!!はや………ゴハァ!!」
「あ」
「マルス、休憩だ」
「つっまんね」
「姿知祈は休みか」
空間はちらと倒れた姿知祈を見る。
「ヒュハハハハハハ、よそ見してる暇あればこっちもバージョンアップするぜィ!真上!」
こっちも辛くなりそうだ、と空間は感じた。
「ヒュハ、双魔刃 ガーンディーバ」
ヒューゴの目の前にかなり反った剣が二本、出現した。
「お前は気絶した坊主より喧嘩慣れしてそうだからな」
「こっちに武器が無い」
かといって避けるのは得意じゃない空間。
「真上、これを使え」
ゴザが抜き身の刀を放る。
「危ねぇ!」
かろうじて白刃取りで取る。
手に取ると刀が凸凹している事に気付く。
「無明狼、私以外の者ではキュウリでも切れない。修業には持ってこいだ」
「刀一本か二本目も貸せばいいのにィ」
ヒューゴは舌打ちする。
「魔刃ガーンディーバ・ツーハンデットソードVer」
ヒューゴの双剣が一瞬で人ぐらいの大きさの一本の剣に変化した。
「それじゃあいーくぜィ!」
「あ、そうそう無明狼で受けるなよ。やるならいなせ」
「それは無理だぞ!?」
「うおっ!うおおわ!!」
マルスの連撃が姿知祈を襲う。
姿知祈は避けるので精一杯だ。
「ねぇ、ゴザぁ」
マルスは余裕だ。
「OK?」
…何がOK?
姿知祈の顔が引きつる。
「許可」
…何が許可?
姿知祈の顔が青ざめる。
「スハハハハハ!!2nd Level,Speed&Power Up!!」
「えっ!!ちょ!!はや………ゴハァ!!」
「あ」
「マルス、休憩だ」
「つっまんね」
「姿知祈は休みか」
空間はちらと倒れた姿知祈を見る。
「ヒュハハハハハハ、よそ見してる暇あればこっちもバージョンアップするぜィ!真上!」
こっちも辛くなりそうだ、と空間は感じた。
「ヒュハ、双魔刃 ガーンディーバ」
ヒューゴの目の前にかなり反った剣が二本、出現した。
「お前は気絶した坊主より喧嘩慣れしてそうだからな」
「こっちに武器が無い」
かといって避けるのは得意じゃない空間。
「真上、これを使え」
ゴザが抜き身の刀を放る。
「危ねぇ!」
かろうじて白刃取りで取る。
手に取ると刀が凸凹している事に気付く。
「無明狼、私以外の者ではキュウリでも切れない。修業には持ってこいだ」
「刀一本か二本目も貸せばいいのにィ」
ヒューゴは舌打ちする。
「魔刃ガーンディーバ・ツーハンデットソードVer」
ヒューゴの双剣が一瞬で人ぐらいの大きさの一本の剣に変化した。
「それじゃあいーくぜィ!」
「あ、そうそう無明狼で受けるなよ。やるならいなせ」
「それは無理だぞ!?」