週7で会いませんか?



深呼吸。


それからすーっと息を吸い込んで、



「もし、良ければアドレス交換しませんか、、??」




い、言えた。



「いいよ」


大毅さん返事はやっ!!!


ていうかわたし、大毅さんのメアドもらえるの、、か、、、うわわわわわっ!嬉しすぎて飛び上がりそう!!!



「スマホかして?」


そう言われるとわたしは即座にポケットからスマホを取り出して、大毅さんに渡す。



はぁーーーっ熱い。

顔が火照ってる。


夜で良かった、、、
昼間だったらこのタコみたいな真っ赤な顔、丸見えだもんね。


「ほい、登録しといた」


「あっありがとうございます!!」


スマホの画面を見ると、
“ 橋本大毅 ”と登録されたメアドがあった。

夢みたい、、、


むしろ夢かな?


ほっぺたをつねってみても、変化なし。


現実なのか、、、



「いつでもいいから、メールちょうだい」


爽やかスマイルは反則ですって。


「はいっ今日しますね!!」


「うんうん笑 じゃあ今度こそおやすみ」



「おやすみなさい。」



そう言いながら、車から降りてもう一度お辞儀をした。




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