~チョコと過ごした16年~
「また、あとでね?」
「うん。」
私と愛奈の席は、少し遠く私が窓際の真ん中らへんで愛奈が廊下側の一番後ろの席。
”ホームルームを始めるよー。今日の日直は………”
耳は先生の声に傾けているけど、ネコちゃんの事が気になって授業は上の空だった。
「ま………り………り………麻里!!」
「うぉ!!ど、ど、どうしたの愛奈?急にびっくりしたじゃん」
「急にじゃないよ、もう給食だよ?」
「えっ!!きゅ給食?」
時計の針が12時25分を指していた
「うわぁ、本当だね………愛奈のおかげで給食食べれるよ。ありがとう。」
「いえいえ、麻里ネコちゃんの事でも考えてた?」
「ぅ……うん…………」
「今は、ウジウジ考えても仕方ないじゃん!まじめに授業受けなよ?」
「はぁぁい……」
「じゃ、またあとでね?」
そういい、愛奈は自分の席に戻っていった……
「うん。」
私と愛奈の席は、少し遠く私が窓際の真ん中らへんで愛奈が廊下側の一番後ろの席。
”ホームルームを始めるよー。今日の日直は………”
耳は先生の声に傾けているけど、ネコちゃんの事が気になって授業は上の空だった。
「ま………り………り………麻里!!」
「うぉ!!ど、ど、どうしたの愛奈?急にびっくりしたじゃん」
「急にじゃないよ、もう給食だよ?」
「えっ!!きゅ給食?」
時計の針が12時25分を指していた
「うわぁ、本当だね………愛奈のおかげで給食食べれるよ。ありがとう。」
「いえいえ、麻里ネコちゃんの事でも考えてた?」
「ぅ……うん…………」
「今は、ウジウジ考えても仕方ないじゃん!まじめに授業受けなよ?」
「はぁぁい……」
「じゃ、またあとでね?」
そういい、愛奈は自分の席に戻っていった……