女子に壁ドンされるまで。






その後日、池の鯉にエサをあげてるところを見かけた。




すると、見ていた僕に気づいて




「お腹いっぱいにして沈めてやろうと思ってただけだからー!!」




と叫んで、いなくなった。









ぷっ!沖田さん、鯉もそんなにバカじゃないから沈むほど食べないよ(笑)
















どうやら彼女は自分がいいことをしているところを見られるのが嫌みたいだ。



なんだか、可愛い。



あんなに苦手だった沖田さんに、僕は興味を持ち始めていた。



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