好き✕好き


「か、かかかかか可愛いっ!?」


またもや、焦り噛む私。

もう……ほんと、恥ずかしい……

ほんと、透李君といると心臓がいくつあっても足りないよ…!


それぐらい、キュンキュンするし、ドキドキする。


あたしの顔は、自分でも分かるぐらい熱を持っていた。

はあ……絶対に顔真っ赤だよなぁ……



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