地獄列車***史人、蘇りたり***
「....ビール..?

ビールか、ウルーリケール社のユズチューハイ。

ソレイガイハ、ウケツケマセ...ン」

叔父さんは、最後のとこだけ宇宙人みたくしゃべって、また、体育座りの

太もものとこに顔をうずめてしまった。すると、「....」しばしばの沈黙が訪れる。

数分後、「おっにいちゃんわぁっ!!!」ものすごい音量でお母さんがさけんだ。いや、もう、さけぶのいきではない。ほえる、みたいだ。



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