至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~ Ⅱ
不良っていうのは、夜な夜な遊びに出かけるものだと思っていた。
だけどこの家の不良達は夜型じゃないのか、11時には部屋に引き上げて行く。
そこから大人しく寝ているのかは知らないけど、テルさん以外は3階に部屋があるからまったく様子が分からない。
冷蔵庫を覗くと、今日の夕飯の残りのから揚げを発見した。
残りというより、多分あたしの為に取っておいてくれたものだと思う。
こんな時間にから揚げなんて体にどうかと思うけど、お腹が空いてたまらない。
それをレンジで温め食べ終えた後、シャワーを済ますとすでに1時半を回っていた。
「……」
当たり前だけど全然眠くない。
だけどこの家の不良達は夜型じゃないのか、11時には部屋に引き上げて行く。
そこから大人しく寝ているのかは知らないけど、テルさん以外は3階に部屋があるからまったく様子が分からない。
冷蔵庫を覗くと、今日の夕飯の残りのから揚げを発見した。
残りというより、多分あたしの為に取っておいてくれたものだと思う。
こんな時間にから揚げなんて体にどうかと思うけど、お腹が空いてたまらない。
それをレンジで温め食べ終えた後、シャワーを済ますとすでに1時半を回っていた。
「……」
当たり前だけど全然眠くない。