至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~ Ⅱ
でもこのまま起きてたらきっと5時くらいに眠たくなって、寝ちゃったら今度は学校に間に合わなくなる。
無理してでもベッドに入ろう。
そう思って部屋に向かって廊下を歩いていると、正面の凌牙の部屋から灯りが漏れているのが見えた。
「……起きてるのかな」
昼間の凌牙の熱い唇を思い出して胸が疼く。
"措置"…じゃなかった。
例え始まりはそうだったとしても、凌牙は凌牙の意志であたしを女にすると言ってくれた。
好きだと言われ、あたしもそう思う相手と壁一枚隔てた空間で今後生活する。
それって、どういうことなんだろう。
無理してでもベッドに入ろう。
そう思って部屋に向かって廊下を歩いていると、正面の凌牙の部屋から灯りが漏れているのが見えた。
「……起きてるのかな」
昼間の凌牙の熱い唇を思い出して胸が疼く。
"措置"…じゃなかった。
例え始まりはそうだったとしても、凌牙は凌牙の意志であたしを女にすると言ってくれた。
好きだと言われ、あたしもそう思う相手と壁一枚隔てた空間で今後生活する。
それって、どういうことなんだろう。