至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~ Ⅱ
手を怪我して学校を休んでいたときは、午後本部に行けることを楽しみに毎日過ごしていたけど……。


今は、なんの楽しみもなく。


ただじっと、夜を待って、朝が来て……その繰り返し。



壱冴が持ってきたくれた食糧も、朝昼夜……と規則正しく口にしていればなくなるわけで。


毎日来るのかと思っていた壱冴は、それから5日間来ることはなく。


近くのコンビニで、食料を調達するのが日課となっていた。
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