至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~ Ⅱ
ジッと画面を凝視してる壱冴。
……やばい、見られた。
そして全てのメールをチェックしてるのか、静かに指が動いて行く……。
「……」
ゴクリと唾をのむ音まで聞こえてきそうな沈黙がこの部屋を包む。
……どうしよう……。
「あのっ……」
恐る恐る声を掛けると、あたしに目線を向ける壱冴。
その目線は、尖っていて。
もともと目つきの悪い壱冴だけど、もっと、鋭くて……。
「なんか……そんなメールが、ひゃっ……」
手首を掴まれて、ソファの上にひっくり返される体。
鼻と鼻とがぶつかる距離に壱冴の顔。
……やばい、見られた。
そして全てのメールをチェックしてるのか、静かに指が動いて行く……。
「……」
ゴクリと唾をのむ音まで聞こえてきそうな沈黙がこの部屋を包む。
……どうしよう……。
「あのっ……」
恐る恐る声を掛けると、あたしに目線を向ける壱冴。
その目線は、尖っていて。
もともと目つきの悪い壱冴だけど、もっと、鋭くて……。
「なんか……そんなメールが、ひゃっ……」
手首を掴まれて、ソファの上にひっくり返される体。
鼻と鼻とがぶつかる距離に壱冴の顔。