至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~ Ⅱ
-19-
「お、おはよ」
翌朝。
部屋の扉を開けると、ちょうど凌牙とかち合ってしまい。
昨夜のことが鮮明に思い出され、かぁぁっと熱を帯びていく体をどうにか静めながらそう口にした。
一緒に住んでるって、油断も隙もない……。
あれから、あたしはちゃんと自分の部屋に戻ってベッドに入った。
入っても、結局、色んなことが頭をよぎって全然眠れなかったけど。
凌牙が、同じ双葉園出身だということ。
あたしを、ずっと想っていてくれたこと。
凌牙と、一つになったこと……。
翌朝。
部屋の扉を開けると、ちょうど凌牙とかち合ってしまい。
昨夜のことが鮮明に思い出され、かぁぁっと熱を帯びていく体をどうにか静めながらそう口にした。
一緒に住んでるって、油断も隙もない……。
あれから、あたしはちゃんと自分の部屋に戻ってベッドに入った。
入っても、結局、色んなことが頭をよぎって全然眠れなかったけど。
凌牙が、同じ双葉園出身だということ。
あたしを、ずっと想っていてくれたこと。
凌牙と、一つになったこと……。