至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~ Ⅱ
それを見た七海さんは、可愛らしく体をクネクネさせる。
そんな姿が本当に可愛くて、琉聖さんに見せてあげたいくらいだけど……。
……うわぁ……。
すっごい恥ずかしい。
「でもっ、優しさなら琉聖さんに勝てる人はいないですって!」
熱くなった顔を冷ますように、手うちわで風を送り込む。
べつにフォローじゃなくて。
自分の彼氏を棚に上げるのもなんだけど、性格は絶対に琉聖さんの方が良いって断言できる。
「知ってる知ってる。でもみんなに優しいっていうのも、どうかと思うけどね?」
「そういう……ものですか……?」
そんな姿が本当に可愛くて、琉聖さんに見せてあげたいくらいだけど……。
……うわぁ……。
すっごい恥ずかしい。
「でもっ、優しさなら琉聖さんに勝てる人はいないですって!」
熱くなった顔を冷ますように、手うちわで風を送り込む。
べつにフォローじゃなくて。
自分の彼氏を棚に上げるのもなんだけど、性格は絶対に琉聖さんの方が良いって断言できる。
「知ってる知ってる。でもみんなに優しいっていうのも、どうかと思うけどね?」
「そういう……ものですか……?」