至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~ Ⅱ
「うん、テルさんと一緒に本家に行ってる。帰りは遅くなるって」
今日も夕方はみんなで本部に溜まっていたけど、2人はそこからそのまま直行したみたい。
和希は部屋にこもったまま、降りて来ていない。
「最近全部優月ちゃんだなー」
凌牙からの言付けを伝えると、大翔はまるでやきもちを妬くように呟いて椅子を引いた。
確かに、凌牙からの伝言を伝書鳩の様に大翔たちに伝えることは多くなっている。
「昔から優月ちゃんを好きだったとか、そりゃ仕方ねえだろ」
諦めたように旬が言うと。
「あの凌牙がな」
「あれ程の男が実は一途とか、ある意味好感度上がるだろ」
今日も夕方はみんなで本部に溜まっていたけど、2人はそこからそのまま直行したみたい。
和希は部屋にこもったまま、降りて来ていない。
「最近全部優月ちゃんだなー」
凌牙からの言付けを伝えると、大翔はまるでやきもちを妬くように呟いて椅子を引いた。
確かに、凌牙からの伝言を伝書鳩の様に大翔たちに伝えることは多くなっている。
「昔から優月ちゃんを好きだったとか、そりゃ仕方ねえだろ」
諦めたように旬が言うと。
「あの凌牙がな」
「あれ程の男が実は一途とか、ある意味好感度上がるだろ」