妄想女子とイケメン君



「はい………ごめんなさい」


何故私はこんなやつに謝らなきゃいけないんだ


まぁしょうがないか
ここで反抗したら何をされるかわからない……


屋上から紐で吊るされたり
私の相棒であるメガネを潰されたり
ただでさえ小さい胸をスモールライトで
更に小さくされるのではないか……




うぅー、怖い怖い



まぁ千葉くんはそんなにヤンキーでは無いけど

ましてやドラえ〇んみたいな道具は出さない




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