もう一度…





すごく悲しくなって…





すごく辛くって…。










醜く黒い感情が私を支配していきそうで。





家に帰るなり、部屋にとじ込もって



布団にくるまりながら…




泣きました。










泣きつかれて眠ってしまったのでしょうか、





気づいたら朝でした。






洗面台にいって鏡を見たら、目は腫れ上がっていました。







そりゃあ、あれだけ泣けばしかたないでしょうよ…






そう思って、自分を落ち着かせました。






彼と私は同じクラスだったので、流石に今は会えないと思い、初めての無断欠席をしてしまいました。









学校では昼頃にあたるときだったでしょうか。




LINEが届きました。






休んでしまったので、いろんな友達から




大丈夫???






というようなLINEがたくさん来てたので、今回もそうなのかと軽く見てしまったのです。


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