*雪女ちゃんの秘密*

海斗side






俺はあの日から1週間毎日図書室に通ってる。。



もちろん雪美ちゃんと話をするために。



話しかけても返事は「べつに。」だけどね。



「ねぇねぇーそろそろ雪美ちゃんのこといろいろ教えてくれても良くない?」



俺まだ名前しか知らねえしな。



「中学どこだったの?誕生日は?兄弟いるの?なんでそんなに壁作るの?」



「あんたに関係ない。」



.....言われると思った。





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