いちご飴と君。



急に話を振られてビックリした。

「お化け屋敷。これでいい?」

「あ、私はなんでも…」


こんなキャラだっけ、私。

すると、1人のギャルみたいな女の子が喋り出した。

「鈴森さーん。もう少し大きな声で話してくれませんかー?」

ビクッ。

「あ、はい…」

「だからぁ!聞こえないって!!」

声を荒げるギャルみたいな女の子

「すいません…」

たまちゃんは居ないから言いたい放題なのか。


「もう少し大きな声でしゃべれないの!?」



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