☆Friend&ship☆ -序章-
「…」
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「…」
「…」
大分黙っている。
互いに何かを聞きたいけど、戸惑っているような沈黙。
俺にだって、触れられたくない過去はある。
が、聞かれればどうしようもないから。
とにかく向こうが話し始めるのを待つしかない。
「…」
「…」
「…」
「…」
「…」
「…」
「…」
「…」
「…」
「…言いたくなかったら言わなくていいけど…」
やっとしゃべり出した。
「普通の悪魔…じゃないよね?」
…やはりか。
仕方がない。
いつかはどうせばれるんだ。