☆Friend&ship☆ -序章-
「船長、失礼します」
ノックをし一礼して部屋に入るタナトス。
返事は聞かない。←
「おはよタナトスwwいつになくむっつりじゃん?」
軽く笑いながらヒラヒラとゼウスは手をふった。
「朝の支度がすみましたが」
「…機嫌悪い?」
「…」
「イーリスをデートに誘ったらしいじゃん。気でもあんの?」
「…いや。そういう訳じゃないが」
「そ。楽しんでね(笑)」
「…」
「…行くよ!行くったら!」
じわじわと溢れ出してきたタナトスの殺気に慌てて飛び起きるゼウス。
「俺は仲間探しな(笑)」
「…知ってる」
誰に言うでもなく呟いたタナトスは軽く一礼すると船長室を出たのだった。
ノックをし一礼して部屋に入るタナトス。
返事は聞かない。←
「おはよタナトスwwいつになくむっつりじゃん?」
軽く笑いながらヒラヒラとゼウスは手をふった。
「朝の支度がすみましたが」
「…機嫌悪い?」
「…」
「イーリスをデートに誘ったらしいじゃん。気でもあんの?」
「…いや。そういう訳じゃないが」
「そ。楽しんでね(笑)」
「…」
「…行くよ!行くったら!」
じわじわと溢れ出してきたタナトスの殺気に慌てて飛び起きるゼウス。
「俺は仲間探しな(笑)」
「…知ってる」
誰に言うでもなく呟いたタナトスは軽く一礼すると船長室を出たのだった。