裏切り者は…元姫
【神龍side】
華里琉亜…か。なにか隠している。
特に根拠なんてないが、そんな気がする。
柊「迅。『華里琉亜』なんて存在しません…。偽名を使われたらしいです。」
海「偽名…。俺達には言えない事情があるのか?やっぱり信じられない。」
春「ねぇ、あの子…魁龍の元姫ににてる…ううん、本物なんじゃないかな?」
柊「確かに。そう考えたら偽名を使った理由がはっきりしますね。」
火「そんなヤツ姫にするのか?」
迅「…捕まえるぞ。あいつの抱えている闇は深い…。それが関係しているのかもしれない。」
火「まぁ好きにすればいい。」
海「ふん。女なんか皆変わらない。」
春「まぁ聞き出して見ればなんであんなことをしたのかわかるでしょ。」
柊「もう少し調べて見ます。」
迅「あぁ頼む。絶対俺の女にしてやる…!」