私のシンデレラストーリー❊✧.。.:*
「お待たせ致しました。フレンチコースとワインです」
ごゆっくり とウェイターさんは言った。
社長は私の前にワイングラスを置いた。
「鈴木さん、アルコール平気?」
「はい、少しなら」
社長のお誘いだし。
「そうか、じゃあ俺に付き合ってもらおうかな」
そういうと、ワインをグラスに注いだ。
初めて飲んだワインは、想像以上に飲みやすかった。
「お……美味しい。」
「良かった!気に入ってくれて!!さあ、どんどん飲んで!!」
調子に乗って、グビグビ飲んでしまった。