お願い叶yell




私は考えた挙句に、ピアノが上手く引けるようにお願いする事にした。




「ピアノが上手く引けますように!」





『貴方ノ願イヲ叶エール!』




すると、ロボットかピカピカと光出した。

その光は10秒ほどで消えた。

「さぁ、ピアノを弾いてみてください。」

そう、スーツを着た男の人に言われて、ピアノの前に座る。

私は今までミスをせずに弾けたことのない曲を弾いてみる。


~♪~♪


え!?

いつもここは弾けないのに!!


~♪~♪

私はそのまま心ゆくまでピアノを弾いた。


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