ツンデレお姫様とツンツン王子様!?
「行っちゃったね翔。」
あ、
「あ、お礼言うの忘れた。ちょっと追っかけてくる!」
と言って追いかけようとしたが流石に爽太に止められた。
「いやいや、よせって。どうせ同じクラスじゃん明日でも平気だろ。
‥‥それにあれだろ、また思い出したんだろ。翔から聞いた。」
爽太聞いたんだ。
「あ、でも昔の話はしてないから。俺からは話せないって言ってある。」
「そっか。ありがと爽太。」
爽太の顔がちょっぴり赤くなった気がした。
「おう。じゃあそろそろ帰るか。」
爽太に送ってもらい、家に帰った。