ツンデレお姫様とツンツン王子様!?
俺に任せてよって…
何するんだろう爽太。
あいつ割とずる賢いからな…。
そんなことをずっと考えてたら気づいたら夜の1時になっていた。
それでも気になって眠れず、ダメ元で爽太に電話を掛けてみた。
プルルルル
『どうした?』
「ごめんね起こした?」
『全然、これから寝ようと思ってただけ。』
…
『もしかしてさっきの話?』
なかなか本題に入れず黙ってると爽太から切り出してくれた。