ツンデレお姫様とツンツン王子様!?



……と帰ろうとした途端


ドンッ


あれ。
視界が真っ暗。


ふと上を向くと、
――――浦野翔。




「ッてーな」







…え?
いま何か空耳が聞こえなかった?



「あのー…」

「痛いんだけど。前見て歩けないの?」



え、ええぇぇえええ!!!



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