大嫌いな人
学校につくと、門の前には、ズラリと先生達が立っていた。
「おはようございます」
沢山の先生達が、生徒となる人に挨拶をする。
その先生の間にある門をスラリと抜け、奥のほうにある掲示板を目指す。
掲示板の前には、沢山の生徒がいた。
その生徒の間を掻き分けて、クラス表をみる。
えーっと…
篠山萌…篠山萌…
あった!!
えっと…1年B組か。
そう思い、まず下駄箱を探す。
因みに、私は、篠山萌(ささやまもえ)
new高校生だ。
「あ!そこの新入生!下駄箱はこっち!」
そう、立っていた先生に言われ、急いで、先生の方へいった。
「貴方は何番??」
そう先生に聞かれ、「13番です」そういった。
「そう。なら貴方の靴はここにいれて」そう言われた。