やくそく.
「夢崎!佐垣!璞伊!ちこーくっっ!!!!」
うわっ遅刻を絶対に見逃してくれないとゆー噂の新橋だああっ
「おまえらあああ、3年の初日によくも遅刻をしてくれたなああー!!」

「やばいやばいっ新橋に追いつかれるっ!」
「んもーっ、りくのせいじゃんかよっ」
「いーから、さっさと走れっ!」

あー体力が…持たないよー…!
――!!
「うわっ」
ドサっ
「ったあ〜」
「おいっ、るい大丈夫かっ!!」
うちったらドジだあ〜
「りくもゆうさも、新橋来ちゃうって!早くいきなよ!」
いったあ―…もう新橋に怒られるしかナイなあ…
「早くっ!」
へ?
そこには背中を広げたゆうさがしゃがんでいた。
「えっ、い、いいよそんなっ、お.重い…し」
「そんなの今知った事ぢゃねーよっ」
ん〜、ばかりくめっ
「ゆうさ、本当にいいの?」
「おう」
えー…でも…

「〜、逃げられると思うなよおおお」
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