龍蝶~闇に隠された愛~【上・完】
最終章~永遠に~
「よしゃ!!てめぇら骨気との喧嘩は三週間後だ。
しっかり体休めてしっかり勉強しろよ?」
一翔はそう言って会議を終えた。
「でもさ~…高校行ってねぇ一翔さんが勉強しろって言ってもするもんすかね?」
「てめっ海…最前線にさせるぞコラァ」
「ぅお!?いやっす!!さーせんっ!!」
そう言い合う一翔と海。
それを横で見てる梨華は一人で笑う。
「姫。」
そこに浅緋が座った。
「浅緋くん、どうしたの?」
「姫がこの族に入ってくれて、
黒蝶という立場を理解してくださって、俺は本当に嬉しいです。
もともと人と話すのが得意じゃなかったから…姫がいてくれて良かったです。」
浅緋はそう言って立ち去った。
「梨華ちゃん☆」
「香清」
「いつから俺だから呼び捨てになったのぉ…?」
「ダメならいいけど?」
梨華はそういう。
「いや…ダメじゃないよ???」
「ならいいじゃん。それで用は?」
「扱いひどくね?」
しっかり体休めてしっかり勉強しろよ?」
一翔はそう言って会議を終えた。
「でもさ~…高校行ってねぇ一翔さんが勉強しろって言ってもするもんすかね?」
「てめっ海…最前線にさせるぞコラァ」
「ぅお!?いやっす!!さーせんっ!!」
そう言い合う一翔と海。
それを横で見てる梨華は一人で笑う。
「姫。」
そこに浅緋が座った。
「浅緋くん、どうしたの?」
「姫がこの族に入ってくれて、
黒蝶という立場を理解してくださって、俺は本当に嬉しいです。
もともと人と話すのが得意じゃなかったから…姫がいてくれて良かったです。」
浅緋はそう言って立ち去った。
「梨華ちゃん☆」
「香清」
「いつから俺だから呼び捨てになったのぉ…?」
「ダメならいいけど?」
梨華はそういう。
「いや…ダメじゃないよ???」
「ならいいじゃん。それで用は?」
「扱いひどくね?」