龍蝶~闇に隠された愛~【上・完】
「…そういう梨華はどうなんだよ。」
「なにが?」
(おい…)
「何がって…部活だよ。」
俺は呆れて言う。
「あ…あぁ。部活ね。やってないよ。」
「なんで?」
俺は少しやり返そうと思い同じようをきいた。
「なんでって…」
梨華は困ったような顔で首をかしげた。
「ふは。」
「な、なんで笑ってるの!?」
「だって…お前面白いんだよ。くくっ…」
俺は腹を抱えて笑った。
「え?えぇ!?」
梨華は何も気づいていない。
「お前俺がやり返してたことわかんなかったのか?」
笑いをこらえて俺は梨華に言う。
「やり返すって…え?なんのこと?」
「なにが?」
(おい…)
「何がって…部活だよ。」
俺は呆れて言う。
「あ…あぁ。部活ね。やってないよ。」
「なんで?」
俺は少しやり返そうと思い同じようをきいた。
「なんでって…」
梨華は困ったような顔で首をかしげた。
「ふは。」
「な、なんで笑ってるの!?」
「だって…お前面白いんだよ。くくっ…」
俺は腹を抱えて笑った。
「え?えぇ!?」
梨華は何も気づいていない。
「お前俺がやり返してたことわかんなかったのか?」
笑いをこらえて俺は梨華に言う。
「やり返すって…え?なんのこと?」